最近(2023.2.19)PS5がやっと抽選ではなく、徐々に普通に購入できるようになってきました。それに伴いゲームを色々と本体に入れる方も多いと思います。
また、購入して月日が経ち、色々なゲームを本体に入れてストレージがいっぱいになってきた方もいると思います。
そのような方々は今後、容量(ストレージ)の増設を考えているのではないでしょうか。
そんな方々へM.2 SSD FireCuda 530(ヒートシンク付き)をオススメしたいと思います。
なぜオススメするのか?
- PS5の増設M.2SSDの要件を満たしている(性能、サイズ)
- 最初からヒートシンクがついている(しかも冷却性能が高い)
- 耐久性能【製品寿命】が高い(4T→5100TBW ※容量によって違いあり)
- 見た目がカッコイイ(※増設後は見えなくなる(笑))
PS5に使用できるM.2 SSDの要件
インターフェース | PCI-Express Gen4x4対応 M.2 NVMe SSD (Key M) |
ストレージ | 250GB~4TB |
対応サイズ | 2230 / 2242 / 2260 / 2280 / 22110 |
耐熱機構を含む サイズ | 幅 : 最大25mm 長さ : 30 / 40 / 60 / 80 / 110mm 高さ : 最大11.25mm (基盤から上8.0mmまで / 基盤から 下2.45mmまで) |
シーケンシャル 読み込み速度 | 5,500MB/秒以上を推奨 |
ソケットタイプ | Socket 3 (Key M) |
※PS5でM.2 SSDを使用する場合、ヒートシンクや熱伝導シートなどの放熱機構が必要です。
実証
実際にPS5にM.2 SSDを取付けての読み込み速度を見てみました。
公式には、読み込み速度7,300MB/秒になってましたが、取付けての実測は約6,500MB/秒でした。
それでも、基準とする5,500MB/秒は軽く上回っていたのでかなり速い数値だと思います。
また、ゲームでの読み込み速度も気になったので測ってみました。今回使用したゲームはアサシンクリードヴァルハラ(PS5)です。
ゲームを立ち上げて、続けるを押してから始まるまでと、ファストトラベルした時の速度を測ってみました。
本体のSSDの場合、約40秒
増設のFireCuda 530の場合、約30秒
ゲームを始める為に、続けるを押して立ち上げた場合、約10秒ほどFireCuda 530の方が速かったです。
次にファストトラベルした時の場合
本体のSSDの場合、約13秒
増設のFireCuda 530の場合、約13秒
ファストトラベルした場合は、どちらもだいたい同じ速度でした。
※遊ぶゲームによっては、読み込み時間が異なります
総評
PS5のゲーム自体今後、容量の大きいゲームや、アップデートによる容量増加、複数のゲームをストレージに入れることを見越して、SSDの増設は必須になってくると思います。
元々PS5に搭載されているSSDは高性能なものなので、それに近い性能のSSDだとストレスなくゲームが遊べると思います。
お値段も1TBのもので、だいたい20,000円ぐらいするので、性能や耐久値に不満がないものを選ばないと後悔します。
以上を踏まえて、筆者はFireCuda 530(ヒートシンク付き)をオススメしたいと思います。
この記事が皆さんのM.2 SSDを選ぶ時にちょっとでも参考になったなら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
感謝します。
コメント