ゲーミングヘッドセットとは
ゲームをするために、音質やマイクの性能がゲーマー向けにチューニングされたヘッドセットとのことをいいます。
シネマティックなゲームでは没入感を、FPSゲームでは銃声や足音を良く聞けたりします。
ただ、ゲーミングヘッドセットも色々種類があるので、やるゲームによっては合う、合わないがあります。
今回オススメするのは、特にシネマティック系のゲームに最適と思うゲーミングヘッドセットです。
JBL QUANTUM 600
JBLはアメリカのカルフォルニア州に本拠を置く音響機器のメーカーで高品質で音も良く、スピーカーやヘッドホン等を製造している会社です。
そのJBLがヘッドセットのQUANTUM(クオンタム)シリーズを出していますが、QUANTUM 600はその中の1つです。
性能から見ていきましょう。
性能(SPEC)
周波数特性 | 20~20000Hz |
マイク周波数 | 100~10000Hz |
インピーダンス | 32Ω |
接続 | 有線、無線 |
マイク | 取付けタイプ |
マイクの感度 | -40db |
マイクの指向性 | 単一指向性 |
集音機構 | ダイナミックマイク |
無線周波数帯域 | 2.4GHz |
充電時間 | 2時間 |
スタイル | オンイヤー |
ドライバーサイズ | 50mm |
重量 | 346g |
着け心地
イヤーパッドがモチモチで厚みもあり、付けた直後は側圧もそんなに感じず、筆者はメガネをかけていますが、違和感なく使用していました。
左右長さの調整ができ、その人に合った長さにできます。
ヒンジもついており、それによって装着感が増したり、首にかけた時に役に立ったりします。
音質
そのまま使用してもいい音で聴けますが、PCに繋いで専用のソフトウェアQuantum Engine(クオンタム エンジン)を使用するともっと自分好みに設定し聴くことができます。
- イコライザーの設定(FLAT、BASS BOOST、FPS等)
- RGBライティング(JBLの文字が光る設定、ON、OFF)
- サラウンド(JBL QuantumSURROUND、DTS)
- マイク(マイクボリューム、サイドトーン)
- システムソフトウェア
- など
最初に述べましたが、筆者は特にシネマティック系のゲームをよくするので(バイオハザード、ホライゾン、アサシンクリード、デスストランディング、龍が如く、エルデンリングなど)これらのゲームには、臨場感、迫力が増し、凄い没入感に浸れます。
YouTubeでもよく音楽を聴くのですが、このヘッドセットで聴くと低音も効いた大迫力なサウンドで楽しめます。
お値段
購入した当初は、だいたい15,000円ぐらいでした。
総評
シネマティック系のゲームをよくする人、大迫力な音で音楽を聴いたりゲームしたい人、PCを持っている人、ワイヤレスでやりたい人、ヘッドセットを光らせたい人はオススメします。PCで設定したのは、PS4、PS5にそのまま反映されてました。
また、ミックスアンプ等を使わなくても良質な音を堪能できます。
逆に長時間ゲームやる人(エルデンリングを6時間ほどやったら、耳が痛くなりました)、PCを持ってない人(性能をフルに発揮できない為)、FPSゲームをメインでする人(音の迫力が凄くて、足音など聞きづらい時がある)、そもそもヘッドセットが無理な人はオススメしません。重量もそこそこありますし。
あと、QUANTUM600はAmazon限定なので注意してください。
使う用途によっては、好き嫌い分かれますが、とりあえず上質な音でゲームがしたいとか、音楽を聴きたい人はオススメしたいと思います。
直近の話でいうとPS5とかに使用しても大迫力な音でゲームができます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
感謝します。
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